PARIS出張 2015 , 2月 , 18

こんばんは。

スタッフです。

先日パリへ出張へ行って参りました。

パリで毎年2回開催される、国際的な繊維と服地の見本市PV(プルミエールビジョン)とミュルーズ染織美術館に
足を運んできました。

PVにはKDSがディレクションなどで関わらせて頂いている会社さんが出展されております。

このPVで16SSのトレンドの流れを読み取りブランドの方々はコレクションで何を作るのか考えていきます。

展示会のディスプレイや床の色などにもそのシーズンの特徴が鏤められていて次のシーズンの謎解きをしている気分になりました。

PVで最先端の布に触れ、
打って変わって今度はとても長い歴史を誇る
ミュルーズ染織美術館へ!

パリからTGVで2時間30分
ミュルーズの街はフランス東部のスイス国境に近いアルザス地方に位置する美しい街です。

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ミュルーズ染織美術館はコレクションの豊富さ、質の高さにおいて世界に類をみないプリントの美術感であり、ヨーロッパ一流ブランドのデザインの宝庫になっております。

18世紀から19世紀の布を中心にヨーロッパだけではなく世界の染織資料をなんと600万点も所蔵しています。

その数多い貴重な生地柄を毎シーズン50柄選び、ファッションアイテムに落とし込むライセンスを豊島株式会社さんが取得しており、そのお仕事にKDSはデザインやディレクションなどで関わらせて頂いています。
この柄達は自由にアレンジする事が出来、現代に新しく甦らせる事が出来ます。
以前KDSでもこのミュルーズ染織美術館の柄と北海道の自然をミックスさせた新しいデザインのストールを作らせて頂いた事があります。

今回のPVで配られていたWWDにも
ミュルーズ染織美術館の広告を載せて頂いております。

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そして今回とても良いタイミングで美術館を訪れる事が出来ました。2014年にミュルーズのあるアルザス地方と日本の交流が150周年を迎えました。
美術館では、この機会にアルザスのテキスタイルへ日本が及ぼした提供をテーマにした展示を行っており、とても素晴らしい物をみる事が出来ました。

日本の着物の柄などからインスピレーションを受けて、西洋人がデザインしたテキスタイルなどを数多く展示してあり、和と洋が融合されたとても斬新なデザインをみる事が出来ました。
パリへ来て、日本人の持つ特殊な感性を発見出来た事はとても貴重な体験でした。

近々フランスへ行かれるご予定のある方は是非足を運ばれる事をおすすめします!

展示を見終わったあとは街を散策。。。
おもちゃの様な可愛らしい建物であふれた街でした。

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cohan 2015春デビュー 2015 , 2月 , 13

この春、リラクシンングウェアのブランド『cohan』がデビューします。
めざしたのは、家をここちよくする服。
男女問わず、大人の人に着てほしい服。

繊維商社さんとのお仕事で、KDSはテキスタイルディレクションとデザインに関わっています。
コットンにこだわり、5つの肌触りにたどり着きました。
約1年半、納得のいくまで生地を触って開発をしてきました。
肌触り、着心地を追求し、日本の産地の職人の方々と作り上げたブランドです。

販売会や展示会も予定していますので、またこちらでお知らせをします。
お楽しみに。


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謹賀新年 2015 2015 , 1月 , 5

新年明けましておめでとうございます。

関係者の皆様、昨年は大変お世話になりました。

昨年は、ありがたいことに
多くのプロジェクトに携わらせていただき、
テキスタイルの可能性や面白さに改めて気づかされる1年になりました。

山あり谷あり、さまざまなことがあった1年でしたが、
周りの皆さまに支えていただき、
充実の2014年を終えることができました。

今年は、昨年から準備してきたプロジェクトのお披露目を幾つか控え、
また、新たに始まるプロジェクトもあり、
昨年以上に濃密な1年になりそうです。

たくさんの出会いや学びを大切に、
KDSスタッフ一丸となって精進していけたらと思います。

本年も、ご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

KDSスタッフ一同

雪山

桐生出張 2014 , 12月 , 2

先日、桐生に行ってきました。

桐生は「西の西陣、東の桐生」と呼ばれる、世界でも指折りの織物産地です。

その歴史は古く、1300年も昔から続いているそうです。

今回は2つの機屋さんに伺いました。

沢山のアーカイブを拝見させて頂きながら
私たちのやりたいイメージをどのように形にしていくか、
相談しながら糸や密度などを決めていきます。
KDSでは最近、デジタルテキスタイルに関わっています。

デザインや風合いだけでなく
今まで考えた事がなかったことを予想しながら進めていくことも多いです。

そんな手探りな企画にも関わらず、一緒に取り組んで下さる皆様、本当にありがとうございます。

今回は工場などを見させて頂く時間はありませんでしたが、直接会ってお話できる機会がとても嬉しいです。

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スケッチ 2014 , 11月 , 19

早いもので、もう16SSのテキスタイルの企画が始まりました。

企画の始まったばかりの時はまだゴールがぼんやりとしていて、
いろいろ手探りするのですが、、、
納期が近づくにつれてやがて怒濤の日々がやってくると思うと

ゾクゾク  しちゃいます  ね
どんな出来上がりになるのか
たのしみたのしみ。

 

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テキスタイル展示会 2014 , 11月 , 18

ここ数週間のうちに、
テキスタイルの合同展示会が幾つかあり、
スタッフ皆、各会場をまわって
関係者の方々にご挨拶させていただきつつ
全国の産地の素材を見させていただきました。

各産地の特徴、それぞれのメーカーさんのもつ技術など
毎回、展示会で素材を見せていただくたびに
さまざまな可能性に驚かされます。

まさに宝の山!です。

奥深いテキスタイルの世界。
もっともっと知識をつけなければ・・!と改めて思う
今日この頃です。

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imabari 2014 , 11月 , 14

先日、今治にいってきました。

片道5時間の長旅でした。
今治は、みなさんご存知の通り、日本を代表するタオルの産地です。
国内には、今治、泉州、三重、青梅、といくつかのタオルの産地があります。
中でも今治は世界最大のタオル産地といわれています。
産地によって、行程が異なります。
今治タオルについて
http://www.imabaritowel.jp/
今回は、あるプロジェクトで出会ったタオルメーカーさんを訪ねました。
一歩、工場の中に入ると織機の音でほとんど会話は聞き取れません。
リズムよく響きわたります。
工場特有の油の匂いが好きです。

親切な工場長が案内をしてくださいました。
ときどき足を止め、織機の調整です。

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技術者の方々は、私たちの出すアイディアをいかに形にするかを考えて下さいます。
実際に形にしてくださる方々に、どのように伝えるか、伝わる手段を考えられなければ、面白いアイディアもそれまでです。
良い関係が良いものづくりに繋がる、と日々実感しています。

まだまだ上手くいかないことも多いですが。

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タオルは構造がシンプルですが、シンプルだからこそ難しいと感じています。
風合いを左右する要素が、いくつもあります。
糸の力も偉大です。
どんなタオルが織り上がるでしょう。
楽しみです。

秋の山 2014 , 11月 , 11

休日に、山を歩いてきました。

山の頂上付近は、すでに紅葉は終わってしまっていましたが、
山の中腹は、赤、黄、橙など
色とりどりの秋色に染まっていました。

山にはテキスタイルにも活かせそうな風景や色彩が
たくさんつまっています。

紅葉

 

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KYOTO 2014 , 11月 , 6

 

先月終わりに京都出張へ行ってきました!

秋の紅葉に染まった京都の街並みは見れなかったのですが、、、

普段なかなか見る事の出来ない工場を見学しました!

現場の作り手の方とお話するのは、とても勉強になります。
テキスタイルは奥深く、日々勉強です。

 

京都のラッセル織りの会社さん。

ストックルームは旧雀荘を再利用。
この建物の中にはたくさんの生地スワッチがありました。
一日中いても飽きない!
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ラッセル編機。
人生で初めて見ました。。。
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ラッセルとは経編といわれる技法の一種。
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またもう1つ、撚糸工場さんにもお邪魔しました。
京都と行ったらここ!というくらい有名なラメ糸の会社さんです。
様々な産地の方もご存知で、日本中幅広く活躍なさっています。

夜遅くになってしまったにもかかわらず、
丁寧に説明をして頂きました。
とっても楽しかったです!ありがとうございました!

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金の延べ棒より高価な金銀のフォイル
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ピカピカの金糸
西陣織など着物にも使われたりします。
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テキスタイルは様々な人の手で作られているんだと
今回の出張で改めて実感しました。

普段の仕事では見れない現場、
触れ合えない人々と打ち合わせできて充実した出張でした!

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富士吉田出張 2014 , 11月 , 5

先日富士吉田に出張に行って参りました。

産地の皆様お忙しいところ対応してくだり、ありがとうございました。

富士吉田は羽織の裏地や寝具、金団緞子、夜具座布、傘の産地です。
今ではその特徴を活かしたハイテクなアパレルの生地の開発などを行っており興味深い生地をたくさん拝見することが出来ました。

初めてみるジャカード織り機
大迫力のサウンドでほぼ耳が聞こえません。

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工場の2階へ上ってみると織り機の上の部分が顔を出していました。
とにかく大きいのです。

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織り機の複雑さとスケールとサウンドに圧倒されてしまいました。。。

私が普段行っている柄のデザインなどはテキスタイルを作る行程のほんの一部にしかすぎず、たくさんの人の力がありひとつのものが出来上がるという事をしみじみと感じました。

山梨の美味しい空気と豊な自然にも癒されとても実りのある出張でした。

 

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